「第11号」2013.09.01発行
【出会い】
初めて彼らを見たのは白浜だった。三都半島の先。本土との距離が一番近い場所だから、フェリーやタンカーが浜辺のすぐ近くを通るの。わたしはそんな風景を撮りたくて小豆島を訪ねた。あの日も島の美しい自然をいっぱい撮ろうと思ってた。芸術祭もちょうど開催されていたし。でも、その白浜で偶然出会ったのが『魚介系男子』。カモメに向かって全力で走る後ろ姿。よく見ると腰から下はフンドシ。その姿を見た瞬間、私の中で何かが変わった。だって、この現代にフンドシ一丁で全力疾走する男がいる?小豆島の男は只者じゃないってすぐに分かった。しかも、どうやら一人じゃないみたい。もうアートのことなんてどうでもよくなって、彼らを追いかけることにした。(11号より抜粋)

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